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 News : 私は奴隷の平和は選ばない。小泉総理
        投稿者 trycomp 投稿日時 2003-6-6 7:06:38 (86292 ヒット)
6月5日、参議院「武力攻撃事態への対処に関する特別委員会」での田英夫議員と小泉総理の応答

田英夫:
だんだん戦争体験者が少なくなってきた、そういう中でもうそろそろ憲法改正していいじゃないか、いうような気持ちが、総理を始め皆さんの中にあるとすれば、私は死ぬわけにはいかない。いつまでも生きていかなくちゃなりませんよ。その戦争体験者の、そしてまた戦争犠牲者の貴重な体験というものをもっと大事にしていただきたい。いかがでしょう。

小泉総理:
憲法についての議論は今までも様々なされておりましたし、現在、国会でも憲法調査会で議論されております。自由民主党も結党以来、自主憲法制定、というのを党是にしております。
自衛隊がなく、いかなる戦力も保持しない非武装だから、平和が守れるんだ、独立が守れるんだ、という考え方があるのは承知しております。しかし、そういう考え方に私は同調出来ません。諸国民の公正と信義に信頼して日本は武力を持たない、自衛隊を持たない、いざ侵略勢力があったら何も闘わないで降参します、ということが相手の侵略を防げるかとは思っておりません。
諸国民の公正と信義。その公正と信義のない国もあるのも過去の歴史が証明しております。つい最近、イラクもクウェートを侵略しましたね。あるいは、様々な国々がその歴史の中で何回も侵略を繰り返し、戦争、紛争を繰り返しております。だから日本だけが戦力を持たない、自衛隊を持たない、軍隊を持たなければ、相手も安心して何もしない、というのはあまりにも危険ではないでしょうか。
私は、実験がきかないんですこれ、一度侵略されちゃったらあとどう出りゃいい、かつてのソ連のあとの圧政に苦しんだ国々がどれだけあったか。ソ連が今ロシアに変わって民主主義の政体に変わろうとしているのは、私も歓迎しておりますが、ひとたび、全体主義、独裁主義に羽交い締めされた国はどれだけ自由を失ってきたか。
こういうことを見ると私は、単なる奴隷の平和じゃなくて、平和であったらやはり自由に、基本的人権を謳歌しながら、日本の平和と独立を維持しなくてはならない。戦争はイヤだ、侵略されたほうがいい、確かに戦争をしなければ侵略されてその国の独裁にまかせれば確かに戦争は起こらないかもしれません。それだったらもう、奴隷の平和です。私は奴隷の平和は選ばない。やはり平素から日本の平和と独立を侵そうとする勢力に対しては断固たる決意をもって抵抗するという、その備えがあって初めて戦争は防げるのではないでしょうか。

田英夫:
まったくあの戦争犠牲者たちの願いがわかっていない。その尊さがわかっていないと思いますよ。確かに、残念ながら人間は戦争を本能のようにして来ました。人間の歴史は戦争の歴史です。しかしここで、違うと。核兵器というものが、原子爆弾というものが出来た以上もう戦争に対する考え方を変えなくてはならないというのが幣原さんの考え方だったということもこの前、申し上げました。ここで変えなかったあら、特に日本が世界の先頭にたって、人類の先頭にたって変えなければならないという決意をしたんです。そのことをもっともっと皆さん大事にしていただきたい。ということを重ねて申し上げて終わります。


小泉発言 音声ファイル(Real)上記太字部分のみ
http://s1.buttobi.net/gin/koizumi.html


 
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trycomp
Webmaster



登録日:2003-1-30
投稿数:167
居住地:

 Re: 私は奴隷の平和は選ばない。小泉総理

田英夫先生のお言葉集

「金日成時代の1972年に旧社会党の同期の人間と初めて訪朝し、これ
までに10回くらい行った。金日成主席とは3回会ったが、人間として
リーダーとしてすごいやつだと思った。独裁者という感じではなく、
北朝鮮の人たちが尊敬するのも無理ないと思った。それだけに世界から
親しまれない国になっているのは惜しまれる」

「拉致の問題は北朝鮮のことをある程度知っているだけに『まさか』という
気がしていたし, 大韓航空機爆破事件の金賢姫元工作員が李恩恵の
ことを話したときも、教育係として拉致するなど考えられないと思っていた。
かなりまゆつばだと思っていた。表通りの部分しかみていなかったから
秘密組織の部分は分からなかった。ただ影の部分はどこの国にもある。
米国にもある。」

「北朝鮮に行って影の部分をみようとしても不可能だ。そういうことに
こだわるよりも、イデオロギーの違いを超えて北朝鮮が国際社会の中に
入ってくることが大事。拉致被害者の家族の皆さんにはお気の毒だが、
拉致問題を理由に国交正常化をせず平和の方向に行くことをとどめる
べきではない。ご家族の感情はよく分かるが、一緒にするのは問題が違う」
出典元:2002年10月8日『産経新聞』より

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社会民主党衆議院議員 金子哲夫先生のお言葉

それでも仮にあったらどうするのかと重ねて問われれば、武力で抵抗するよりも、非 武装で殺されることになれば、その道を選びますと言いたいと思います。

非暴力による抵抗によって失われる命と、自衛隊が本気になって抵抗したとき失われ る命と、どちらが多いか。日本人の生命と財産を守るといっていますが、ひとたび戦 争になり、戦力によって防衛しようとすれば、どれだけの被害が生じるかと言いた い。

http://kaneko.lilac.cc/contents/comfaq01.html

 2003-6-10 3:21プロフィールホームページ
trycomp
Webmaster



登録日:2003-1-30
投稿数:167
居住地:

 Re: 私は奴隷の平和は選ばない。小泉総理

田 健治郎

1855(安政2)〜 1930(昭和5)
幼名梅之助、諱は季秋、号を護山。1864(元治1)丹波国(兵庫県)篠 山藩の儒者渡辺弗措の塾生となり、のち柏原藩の小島省斎に学ぶ。 維新後、74(M7)熊谷県庁に出仕し、これより官界に入る。多くの県 の警察部長などを歴任。その後、逓信書記官・郵務・逓信局長・逓 信次官となる。96ハンガリー万国電信会議に委員として参加。1906勅 選貴院議員。07男爵。16(T5)寺内内閣の逓相。19台湾総督就任、 これは従来の武官総督制から文官総督制への変化を意味した。23 山本内閣の農商務相と司法相を兼任し、26枢密顧問官。その他に、 1898関西鉄道会社・1907九州炭鉱などの社長、19南洋協会会頭、 25電気協会会長。参院議員の田英夫は孫。

 2003-6-11 8:19プロフィールホームページ
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