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 資料 : 北朝鮮が必死に口止め工作 強まる"めぐみさん生存説"
        投稿者 よっこ 投稿日時 2004-11-26 21:29:27 (14351 ヒット)
【スポーツニッポン 社会面 重村智計のマル秘取材メモ】

めぐみさんがなお生きている可能性は高い。
日朝実務者協議で、北朝鮮側は横田めぐみさんの遺骨と称するものを、日本側に手渡した。また、めぐみさんの写真などの新たな資料も、渡した。
こうした北朝鮮の対応を、「協力的だった」と評価する声がある。小泉純一郎首相や政府高官は「北朝鮮の努力の跡がうかがえる」と発言した。とんでもない話である。
北朝鮮のやり方や経過をまったく知らない素人の判断である。

日朝実務者協議の直後に、朝鮮総連関係者が電話をかけてきた。

「重村さん、生存者がいるって言わないでくださいよ」

「僕の取材では、生きている人がいるのは、間違いないよ。死んでいるのなら、本当の骨ひとつでも出せばいい。できないのは、生きているということだ」
相手は困ったように、言葉を続けた。

「いま、朝鮮総連の中では、何とかして重村さんの口をふさげないか会議をしていますよ」

何のことはない、一種の脅かしである。新聞記者時代から、こうした脅しは日常茶飯事だから慣れてはいる。

「今度、いまの話をテレビでしたり、新聞に書かせてもらうから」
さらに、朝鮮総連を訪ねた日本人の友人も連絡してきた。

「重村さんが出演したテレビを見て"やつを黙らせろ"と、騒いでいました」

どうも、北朝鮮と朝鮮総連は「拉致被害者が生きている」と言われるのが困るようだ。ということは、やはり生きている可能性が高いことになる。
万が一、生存していないのなら、「そのうち重村も恥をかく」と言っていればいいのだ。

日朝実務者協議で注目すべきは、ジェンキンスさんにジャカルタまで同行した姜東権(カン・ドングォン)氏が、交渉テーブルの端に座っていた事実だ。彼は、拉致被害者の管理責任者である。秘密警察の「国家保衛部」の幹部である。
ということは、今回の交渉の筋書き交渉を差配したのは、彼ということになる。
北朝鮮の外務省が取り仕切ったわけではない。文字通り生存を隠蔽するために「最大の努力」を傾け、「全員死亡」で日本国民を納得させようとする芝居をうったのである。
しかし、日本国民もメディアも、田舎芝居に騙されるほど甘くはない。

<早稲田大学国際教養学部教授 重村智計>
 
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