
投稿者
trycomp 投稿日時 2008-11-7 21:15:32 (961 ヒット)
「松本京子さんからの伝言がある」。31年前、北朝鮮に拉致された松本京子さんのものだというメッセージが、特定失踪者問題調査会に伝えられていたことが分かりました。松本さんの兄らは7日、内閣府にその伝言内容を報告しました。
これは調査会が手紙を託した中朝の貿易関係者が、先月中旬電話で伝えて来たものです。松本京子さんのものだという伝言の内容とは、「イナちゃんによろしく」というものでした。
伝言に出てくるイナちゃんとは、京子さんの同級生で、旧姓・稲田富栄さんとみられています。
「私のことを覚えていてくれて、とてもうれしかった。(松本京子さんのことを)京ちゃん、京ちゃんと呼んでいた。(松本京子さんは自分を)稲ちゃん、稲ちゃんと。私は旧姓「稲田」なので」(船越[旧姓・稲田]富栄さん)
稲田さんによりますと、京子さんは稲田さんのことを、確かに「稲ちゃん」と呼んでいたということです。
この連絡を受けた京子さんの兄・孟さんは7日、内閣府を訪れ、「早急に調査して欲しい」と訴えました。
「貴重な情報なので、これ以上の情報は出ないと思うので、政府に動いてもらいたい」(京子さんの兄 松本孟さん)
「松本京子さんの情報はほかにも複数からあり、“北朝鮮の特定の場所、特定の会社で元気で働いている”と」(特定失踪者問題調査会 真鍋貞樹専務理事)
京子さんからだという伝言は他にもあるということですが、調査会側は明らかにしていません。
「あぁ、生きているんだ。早く帰ってこられるといいなと、日々思う」(船越[旧姓・稲田]富栄さん)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3988831.htmlわかりにくいが、この報道を見ると、松本京子さんだと思われる人が北朝鮮で特定されていて、貿易関係者がその人宛の調査会からの手紙を渡したということのように読み取れる。で、その女性が「イナちゃんによろしく」という“犯人しか知り得ない情報”を返してきた。こういうことなのだろうか。
(追記)朝日にも記事が出ました。こちらの方が事情はわかりやすい。
拉致認定の松本京子さん生存情報、北朝鮮で貿易会社に? 鳥取県米子市から77年に北朝鮮に拉致されたと政府が認定した松本京子さん(当時29)が今も北朝鮮国内の貿易会社で働いていることを示す新情報が寄せられたとして、兄孟(はじめ)さん(61)が7日、政府の拉致問題対策本部に早期救出を要請した。松本さんとみられる女性が先月、本人しか知り得ない内容の伝言を関係者に託してきたという。
情報を入手したのは、北朝鮮による拉致を調べている特定失踪(しっそう)者問題調査会(荒木和博代表)。中朝貿易をしている中国人男性から「松本さんとみられる女性が北朝鮮の貿易会社にいる」との情報が寄せられたことから、同会が松本さん本人であることを示す証拠を入手してほしいと依頼。中国人男性と連絡をとりあって写真などの入手を試みるなかで、10月中旬、中国人男性がこの女性から「いなちゃんによろしく」という伝言を託されたという。
同会と孟さんが、松本さんのかつての知人・友人に該当者がいるか調べたところ、松本さんの同期入社の同僚女性が「稲田さん」で、「いなちゃん」「京ちゃん」と呼び合っていた。
http://www.asahi.com/national/update/1107/TKY200811070390.html