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 News : 北朝鮮への制裁、3度目延長を閣議決定
        投稿者 trycomp 投稿日時 2008-4-11 16:10:41 (863 ヒット)
 政府は11日午前の閣議で、2006年10月の北朝鮮の核実験を受けて実施している日本独自の北朝鮮への制裁措置について半年間の延長を決定した。

 13日で期限を迎えることになっていた同制裁の延長は今回で3度目。

 町村官房長官は閣議後の記者会見で、<1>北朝鮮が核問題に関する6か国協議で07年末までの実施を約束した、すべての核計画の完全かつ正確な申告をいまだに実施していない<2>拉致問題でも具体的対応をとっていない−−ことを挙げ、「北朝鮮を巡る諸般の情勢を総合的に勘案し、(制裁)措置の継続が必要と判断した」とする談話を発表した。

 延長の内容は<1>貨客船「万景峰号」など北朝鮮籍船の入港の全面禁止<2>北朝鮮からの輸入の全面禁止−−で、閣議決定を必要としない北朝鮮国籍保有者の入国原則禁止や、北朝鮮への「ぜいたく品」の輸出禁止などの措置も継続される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080411-00000010-yom-pol


制裁延長、「状況変わらず当然」=強い姿勢が必要−家族会代表
 政府が11日の閣議で、北朝鮮に対する制裁措置の半年間延長を決定したことを受け、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の飯塚繁雄代表は11日、「状況が変わっておらず、当然のことだと考えている」と話した。
 飯塚代表は「既に決議しているが、制裁措置延長と併せて、北朝鮮チャーターの外国籍船の入港禁止など、今後は追加制裁を求めていく方針だ」とし、「圧力と交渉ではなく、対話と要求という強い姿勢が必要で、日本政府も確たる姿勢を見せていかねばならない」と述べた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080411-00000068-jij-soci


【官房長官会見】「いろいろろなチャンネルで働きかけ 日朝協議」
 町村信孝官房長官は11日午前の記者会見で、拉致問題などに関する日朝協議が昨年9月以来開かれていないことについて、「いろんなチャンネルを通じて先方には働きかけをしている」と述べた。会見の詳細は以下の通り。

【対北朝鮮制裁】
「北朝鮮の関係でございますけれども、ちょっと読み上げますが、『わが国が2006年10月の北朝鮮の核実験発表を契機に実施してきている、北朝鮮籍船舶の入港禁止の措置および北朝鮮からすべての品目の輸入禁止措置の期限が4月13日、日曜日に到来するため、本日の閣議において両措置を6カ月継続するための所要の手続きをとりました。これは北朝鮮が6者会合で2007年末までの実施を約束したすべての各計画の完全かつ正確な申告をいまだに実施しておらず、また、拉致問題についても具体的な対応を取っていないことなど、北朝鮮をめぐる諸般の情勢を総合的に勘案して、これらの措置の継続が必要と判断したものでございます。政府としては日朝平壌宣言にのっとり、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化を早期に実現するとの基本方針には変わりございません。今回延長される措置を含め、現在わが国が北朝鮮に対してとっている措置は、北朝鮮側が拉致、核、ミサイルといった諸懸案の解決といった、具体的な行動を取る場合にはいつでも諸般の情勢を総合的に勘案して、その一部または全部を終了することができます。この機会に改めて北朝鮮がわが国と真摯(しんし)な対話を行い、具体的な行動を取ることを求めたいと思います』。以上が官房長官の談話でございます」

 −−今の官房長官談話について、閣議もしくは閣僚懇で発言はあったか

「ございません」

 −−延長とともに談話を出すということは、北朝鮮に対して何らかの対応を促すメッセージか

「塩崎官房長官の時も談話を出しておりますので談話を出すこと自体がそう珍しいことだとは思っておりません。ただ、今回の決定がどういう意味があるのかということは北朝鮮側においてもよく理解をしてもらいたいという、当然のメッセージが込められております」

 −−これまでの制裁の効果についてどのように評価するか

「現実に日朝間の貿易はもうほとんどゼロの状態になってきております。万景峰号についてもですね、入ってきておりませんので、それに伴う人、もの、あるいはお金の移動というものも止まっております。お金はぐるっと迂回(うかい)して入っているのではないかというご指摘があるが、そこまでは今、国連制裁決議で求めているところではございません。いずれにしてもですね、わが国の強い意思、核、ミサイル、拉致を解決していくんだという意思をですね、国際社会、また特に北朝鮮に対して示すという意味では私は、きちんとした効果が上がっていると、このように考えております。しかし、同時に彼らが今後、前向きのアクションをとるという場合には、先ほど申し上げましたようなことで制裁の一部、または完全に核もなくなり、また、すべての拉致被害者が帰国をされるということになれば、この制裁が完全になくなるということも当然あるんですよということを北朝鮮側にも理解をしてほしいと思っております」

 −−以前の会見で日朝関係が進展しないのは6者合意が実施されておらず、米朝協議も進んでいなかったということを言っていたが、今般米朝協議が開かれて、日朝協議再開のきざしはあるか

「米朝協議がまだどういう評価になっているか、シンガポールでの会議ですね、これがまだ判明いたしておりませんし、また具体の対応を今後北朝鮮がどう取るか分かりませんから、そこのところについてはなかなか判断がむづかしゅうございます。いずれにしても6者協議というフレームワークがあり、その中で、本来であればそれぞれ独立して、いろいろな検討が進められる。日朝の協議も本来であればもっと進められていいものが、昨年の9月、ウランバートル以来開かれていないというのは、6者協議合意に反するものであるということでありますから、私どもとしてはいろんなチャンネルを通じて先方には働きかけをしているところでございます」

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080411/kor0804111212003-n1.htm
 
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