since Jan 16,2003

メインメニュー
ホーム
ニュース・情報
  · 投稿する
  · 過去の投稿分
リンク集
お問い合わせ
署名/講演会情報
アンケート
特定失踪者関連記事
拉致事件関連年表
拉致・日朝友好議連
保存資料
ブルーリボン画像
ブルーリボンシール
集会参加レポート
資料・疑惑の活動
資料・大町ルート
電脳補完録ー別館
この声を聞け


NewsFlash
[News Flash]

[青木直人BLOG]

[守る会]

[真鍋Blog]

[荒木Blog]




つぶやき
アーカイブ
book

このサイトにGO!
ログイン

ユーザ名

パスワード

パスワード紛失

投稿には登録が必要です
簡単登録
Amazon

情報
電脳補完録 拉致問題解決まで

This site will look MUCH better in a browser that supports web standards, but its content is accessible to any browser or Internet device.




twitterブログパーツ by WAWAWA
 News : 死去・宇井純氏と、よど号犯岡本武の接点
        投稿者 trycomp 投稿日時 2006-11-12 22:03:10 (1678 ヒット)
11日、『水俣病研究や東京大学での公開自主講座で反公害運動に大きな影響を与えた沖縄大名誉教授(元東大工学部助手)の宇井純(うい・じゅん)さんが11日、胸部大動脈りゅう出血のため死去した。』との報が流れた。(読売新聞

今、拉致されてよど号犯の妻とさせられた福留貴美子さんの問題を考えているが、その結婚相手だった岡本武と宇井純氏につながりがあることが、この死去の報道を見て、すぐに頭に浮かんだ。

宇井純氏は、反公害運動の闘士として知られた。1970年代の反公害活動は、大資本とそれを擁護する国家そのものとの闘いでもあったことは事実で、その象徴ともなった宇井氏は、単に反公害、環境問題だけでなく、反体制運動にも関わっていった。その一つが、1970年代終わりから1980年代初めに世界規模で巻き起こった「反核」運動である。

1970年代末からヨーロッパを席巻した「反核」運動の波は、ウィーンを中心にヨーロッパ在住の日本人留学生の間でも広がり始めた。運動は日本でも「文学者の反核声明」などあらゆる団体が反核声明をだすような広範囲な関心を呼んだ。この時の「反核運動」は、背後にアメリカのレーガン核戦略に対する東側の政治的な意図が秘められていた。東側の核は問題とされず、西側の核だけが問題にされたのである。日本で、公然と異論を唱えたのは評論家の吉本隆明氏くらいのものだった。

この東側の意図を背後に秘めた「反核運動」を利用しようとした勢力がある。北朝鮮である。北朝鮮はこの運藤の高揚を政治勢力の拡大につなげ、チュチェ思想の宣布を狙ったのである。実際の工作はよど号犯グループが担当した。ヨーロッパでの「反核運動」の中心地の一つであったウィーンは、石岡さん、松木さんが「ウィーン旅行」に誘われ拉致されたことからもわかるようによど号犯グループの工作拠点でもあった。地の利があったのである。

よど号犯の工作は、リーダー田宮高麿の指揮の下、岡本武(拉致されたと思われる福留貴美子と結婚していた)が実際に動いた。岡本武は、まず宣伝扇動のため雑誌を発行した。雑誌は「おーJAPAN」と名づけられた。1978年の創刊から号を追う毎に内容は広がりを持った。のち、この「おーJAPAN」は、日本人の「有名人」を顧問に迎える。それが、哲学者久野収と宇井純氏であった。これによって「おーJAPAN」は日本国内でも反核運動の中心的な情報誌となる。

この時の「反核運動」は日本で燃え広がった。抗議行動や集会では数万人規模の動員力を持つようになった。“ダイ・イン”と称して地面に寝ころぶ「死に真似」パフォーマンスが繰り返された。「反戦」という言葉に代わって「反核」が、この時期、一世を風靡したのである。

「おーJAPAN」は、創刊4年にして、新しい政治組織の結成に向かう。「新しい民主の波」である。「おーJAPAN」創刊4周年記念号(1982年)は、この「新しい民主の波」結成記念号であり、そこに記念メッセージを寄せているのは、岩井章(総評事務局長)、土井たか子(社会党党首)、宇都宮徳馬(参議院議員)、野間宏(小説家)、宇井純らであった。

よど号犯グループにとって、恐らく唯一成功した「工作活動」だったろう。日本やヨーロッパで、政治意識に目覚め、しかし既成の党派の色のついていない“純粋な”な若者との出会いを可能にしたのである。それは、よど号犯グループの組織拡大と「日本人獲得工作」にうってつけの対象であった。

宇井純氏や土井たか子氏らは、このよど号犯らにまんまと利用されていた。ヨーロッパで「おーJAPAN」に集まった若者らと面談している土井たか子氏の写真も未公開ながら存在している。この写真には、現在も北朝鮮でよど号犯グループと行動を共にしている小川淳(自称ジャーナリスト)も映っている。他にも、実際に北朝鮮に渡って数ヶ月滞在した日本人がいるのは明らかである。今後、よど号犯達は、このことを引き合いに出して、石岡さん、松木さん、有本さんも自らの意思で北朝鮮に渡ってきて滞在していたのだと主張するだろう。土井たか子氏は別としても、宇井純氏がそのようなことに加担したとは言わない。しかし、「知りませんでした」では浮かばれない日本人が、今でも北朝鮮にいることは事実である。

Amazon.co.jp: 宿命―「よど号」亡命者たちの秘密工作: 本: 高沢 皓司

宿命―「よど号」亡命者たちの秘密工作
高沢 皓司 (著)

 
 関連ページ
· Newsについてもっと
· trycompさんによるニュース


Newsについて最も読まれたニュース
私は奴隷の平和は選ばない。小泉総理

Newsに関する最新ニュース
元首相秘書官、「北朝鮮から対話要求」
印刷用ページ  このニュースを友達に送る
アクセスランキング ブログパーツ
電脳補完録は「救う会」や「特定失踪者問題調査会」「家族会」と無関係な個人によって運営されています。 yamamoto[アット]trycomp.com(山本孝司)
お問い合わせフォーム(抗議、誹謗・中傷は、個人情報を除いて公開させていただく場合があります)

Powered by XOOPS 1.3.7 © 2002 The XOOPS Project